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出張トレーニング

ワンちゃんが戸惑うことなく、「人間社会のルールを学ぶ」お手伝いをします。

『イヌ』のこと理解してあげてますか?
何匹も犬を飼ってこられた愛犬家のかたで「うちの子はこうだった」「前の子はこうだった」と比較してしまうことがあります。 比較することは、間違いではないですが、他のワンちゃんのことは、あくまでもひとつのケースです。 それよりも、今のワンちゃんと向かい合い、その個性を認めてあげることが大切です。その個性に向き合ったった方法でしつけをおこない、その効果を確認しながら進めていくことが、しつけをスムーズにさせていきます。

人間と違い、保育・幼稚園、小、中、高校などの多くの環境を経験することのないワンちゃん達。人間以上に今の家庭犬は、 育ってきた環境が千差万別になり個性豊かになっていきます。 そして、室内で飼われているわんちゃんが増えることにより、昔以上の多様な生活環境により、犬だからとひとくくりにまとまりにくくなりました。

愛犬家であればこそ、ワンちゃんの多様な個性を理解した上での、それに応じたしつけを行っていってあげる必要があるでしょう。

犬の悪癖でお悩みの方へ

吠えグセ

チャイムが鳴った時、車やバイクに対して吠える、郵便局員さんに吠える、朝の新聞配達さんに吠える、工事現場の人、電車、子ども、うるさいバイクに吠える、来客に吠える。

噛みグセ

興奮に対して、発散するために飼い主に発散してしまう。他の犬に噛み付く。

引っ張りグセ

トイレに行きたくて引っ張る。公園に行きたくて引っ張る。

落ち着かない

待てやおすわりができずにすぐ動いてしまう。

原因は犬との意思疎通ができていないことが考えられます。

吠えグセがなくらならない犬のケース

  • 吠える
  • 怒る叱る

    怒っていることを犬にわかってほしい

  • 吠える

    吠えたら構ってくれたからもっと吠えよう

「吠える」という行為に対して飼い主が叱ってもなかなか犬が理解をしてくれない場合、犬は叱っていることを「構ってくれる・遊んでくれる」と認識しているケースがあります。
この様な場合、叱る行為は犬にとってはご褒美と同じように伝わってしまうため、叱れば叱るほど犬の吠えグセを助長することにつながってしまいます。

カジタニドッグスクールでは以下のプロセスで犬の悪癖を改善していきます。
  • トレーニングの方針を決定

    トレーニングの方針を決定

    イヌの「個性」と「悪癖」を把握

    イヌを訓練する上で重要なことは、ベースとなる訓練方法を個性と悪癖に応じて導き出すことです。単に訓練を行うという方法論だけでは、悪癖は直ってはいかないのです。たとえば、ストレッチやヨガなど体を動かすトレーニングを習得する時のことを考えてみましょう。

    実際に体を動かしトレーニングを行う時には、インストラクターに倣い、その場で間違った体の動かし方を修正していかなくては、なかなか正しい動きをマスターできません。間違った動きでは健康な体にならないのと同様に犬の訓練も個性と悪癖の把握なしには成立しません。

    よってそのつどの経過を観察しそのたび修正を加える作業を行い続ける必要があります。

  • トレーニングレベルの設定

    何が得意で何が不得意かを探る

    当スクールでは、イヌのトレーニングレベルを設定するにあたり、そのイヌが何ができてて何ができないのかを見極め、トレーニングレベルを設定しています。5つの教科書があると仮定します。

    1. コミュニケーション能力
    2. 環境適応力(恐怖心、興奮)
    3. 感情コントロール(自制心)
    4. 人との関係性
    5. 実践力

    5教科のバランスと苦手教科の有無、状況下の行動を観察し、読み説くことで、どの教科書の何ページからスタートするかを決めます。決めた、複数のトレーニングを同時におこないながらが効率は良いでしょう。

  • トレーニングの注意点

    イヌを深く理解した上で行う

    1. 犬とのコミュニケーション

      犬とのコミュニケーションが上手くはかれない理由は、犬と人間のコミュに大きな違いがある、その違いを埋めてコミュニケーションをはかる必要があります。コミニュケーションがはかれない状態で共同生活を行うことは、互いにとってのストレスになってしまいます。

    2. 思考の違い

      人間と犬との考えかたには、大きな違いがある、それにより覚え方。教え方の違いが生まれ、理解できない状態を生みます。
      人間は、言葉、言語化出来ることを重視する。慣れない行動は、頭で言語化して実行します。それに対して、犬は、行動を重視する。慣れない行動も行動から覚えるのです。
      その思考の違いにより、コミニュケーションがはかれない状態を深めてしまうでしょう。

    3. 悪いことの基準

      止めるべき行動と、そうでないものの指針が定まらない。幼齢期に起こる問題行動と、成長と共に直る問題行動との区別が付かない。

      〈例〉
      a、経験、時間により解決する(慣れ)
      b、継続or酷くなる(慣れない)
      上記の区別ができないことによって生じる、互いのストレス

    4. しつけの偏差値

      月齢、年齢のにおいての普通の上達具合がわからないことにより、いつから何を教えるべきかが、わからない。

    5. 犬の方が神経質?

      犬は行動が重要である。
      よって、行動においてのルール、メリットデメリットに対しての単純記憶力は、犬は人間より細分化し優れています。

      〈例〉
      触るという一つの行動において、触られる方法は、右手or左手、上or下、早いorゆっくり、場所はどこを?すごく単純な分岐だけを考えたとしても、パターンが多いことがわかります。

出張範囲

出張範囲

広島市中区、広島市東区、広島市南区、広島市西区、広島市安芸区船越町、矢野町、中野町、瀬野町、広島市安佐南区、広島市安佐北区、広島市佐伯区、廿日市市、東広島市、安芸郡府中町、海田町、坂町、熊野町など

料金

1回 4000円

1回だけのご予約でもご利用いただけます。
出張料金目安:海田町から1時間程度の出張範囲は、500円です。
ご相談は無料ですので、悪癖にお困りの方は、まず一度ご相談ください。


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